富田酒造場伝統製法「かめ仕込み」
無いものばかりが目について心があれていた。有るものに気がついて、それを磨いていこうと思ったら心が豊かになった。それが「かめ仕込み」(裏ラベルより)
南国奄美諸島は、黒糖焼酎の唯一の製造地。その奄美大島の中でも非常に小さな規模ながら最高の焼酎を製造している蔵元がある。それが「龍宮」でおなじみの富田酒造だ。 原料は、波照間、奄美、徳之島産の黒糖を使用し、一次・二次行程の全行程を伝統的なカメで仕込み、一本一本瓶に詰めるまで熱意を持って造っているのである。 富田酒造の代表、富田さんによると焼酎をつくる際のモットーは「やわらかく、あたたかい」モノづくりに心がけているそうだ。自分がおいしいと思う焼酎でも皆に受け入れられるとは限らない。どんなに良質な黒糖でも焼酎にすると味が変わったり、その年の降雨量や、天候などによって毎年、原料となる黒糖の味が変わり黒糖焼酎も味が微妙に変わるため、代々引き継がれてきた伝統的な技術によって味の均一化をはかっているのだそうだ。
どれをとっても逸品の黒糖焼酎
富田酒造場が醸し出す黒糖焼酎は「龍宮」を始め、「かめ仕込み」、「まーらん舟」、「らんかん」など、どれをとっても入手困難な銘柄として知られ黒糖焼酎ファンの中でもとても貴重な焼酎として知られています。
その中でもこの「かめ仕込み」は代表銘柄「龍宮」の無濾過原酒。かめ仕込みによる、こだわりの伝統製法によって作られたインパクトのある上級者向けの焼酎です。キリッとしたインパクトの中に黒糖独特の甘みを感じ濃密な香りを楽しむことができます。まさに逸品。ロックやバーシャルショットで、「かめ仕込み」の旨みと余韻をお楽しみください。
商品詳細 |
蔵元 |
有限会社富田酒造場 |
容量 |
720ml |
度数 |
40度 |
原材料 |
黒糖 米こうじ |
保存方法 |
直射日光のあたらない場所で常温保管 |
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
黒糖焼酎は、アルコールの中でも低カロリーで糖分は全くのゼロ。
飲み方いろいろ、お好みに合わせてお楽しみください
オンザロック
グラスに大きめの氷を1~2個入れ、焼酎を七分目くらい注ぐ。
レモンスライスを浮かべればフレッシュな口当たりに。
水割り
もっともポピュラーな飲み方。
水の量を調節してお好みの濃さで楽しんでください。
お湯割り
始めにお湯を注いでから焼酎を入れると、香りが引き立ち
味も、深みが増します。レモンスライスを浮かべれば風味豊かな
お湯割りに。お湯と焼酎が相まって体がぽかぽかしてきます。
ソーダ割り
焼酎をソーダで割るのも、これまたいい。
いわば、カクテルの一種である。
爽快&軽快なタイプのをソーダで割れば、そのフレッシュ感
は何倍にも増す。レモンやライム、ミントの葉など浮かべれば、
女性でも飲みやすくなり、焼酎デビューにはもってこいの飲み方です。
ウーロン割り
グラスに氷をいれ、焼酎と冷たいウーロン茶を5対5の割合で
注ぎよくかき混ぜる。水で割るより飲みやすくなります。
果実割り
奄美の果物を入れて割るのもまた美味しい。オススメはパッションフルーツやたんかんなど、少し酸味があるのがオススメ。好みの量で、ソーダ割りに果肉を入れると何杯でも飲めてしまう。
フルーツジュース割り
フルーツジュースで割って飲むのもまたおいしい。
色々な果物のジュースがあるため手軽でいつでも飲む事ができる。
すもも、パッション、グァバ、マンゴー等なんでもOK!
フルーツジュースはコチラで購入できます。
バーシャルショット
アルコールの高いウォッカやラム、ジンなどで飲まれる飲み方です。
冷凍庫に入れキンキンに冷えた状態で飲むのが「パーシャルショット」です。
原酒や初留取りなどアルコール度数が40度前後の焼酎がお勧め。
アルコール度数が高いと冷凍庫に入れても凍らないんです。
氷温のせいと高アルコールのせいで白濁してとろりとなめらかなになる。
一口含めば、舌も体も心地いい刺激をうけること間違いなし。
飲み過ぎには注意したい。
まだまだ全国的には知名度が低い黒糖焼酎ですが、実はとっても飲みやすい焼酎なんです。
奄美群島でしか製造が認められておらず、流通量もさほど多くはないので今のうちに奄美黒糖焼酎通になってみませんか?